長い間ご無沙汰です。総会のシーズンであっちこっち出かけていました。まだまだ行かなきゃならないところはたくさん有るけど
ホームページを作って、あるいは作り替えているので、忙しい。写真を入れ換えるのってすごくじゃまくさい。でも時々やらんと
古くさいページになってしまう。そして、ひょっとしたら伝言板も出来るかもしんない。
一昨日、友人の店で自分のホームページを見たらものすごく字が大きい、その人のwebの設定かもしれないが最近の人は
お気に入りのフレームが左にあるのであまり左右に大きいのはみずらくなるようだ。というわけで、フォントもこれから少し小さく
することにしました。少しずつページを変えていっているので見にくくても我慢してください。
7月1日
今回も一ヶ月ぶりになりました。でも、今回サーバーの移動にともなってフラッシュでページを作ってみました。
どうですか、うまく動いているでしょうか。動かない人はショックウエーブをプラグインして下さい。ここ二ヶ月の間
このためにがんばってきたのです。選挙やいろんな出来事のため途中くじけそうになりながらやっとできたのでっせ。
二三日前岐阜に行って来た、長良川のほとりの岐阜グランドホテルだ。梅雨の雨で増水して鵜飼いはみれなかった。
そんなわけで飲みっぱなし、向こうで奈良の業者と出会ったり、とても面白かった。
7月3日
僕が入っている会で今年は「I Tの取り組み」が議題になった。この7月は僕の発表だ。コンピユーターが有ることをそうであると
勘違いをしている人もいる。オフィスオートメーションと同じと思っているんだなあ。こんな話をすると僕はまるでデジタル人間に
見られるところが有るけれど、はっきり言って私は思いっきりアナログ人間です。愛読書は「サピオ」と「正論」だし、漫画は
「ビッグコミック」新聞は・・・いままで読売だったけど「産経」がきっちり。車は「四駆」、ビールは「エビス」「キリンラガー」「サッポロ」の
順番だ。商売人の必須条件は「男気」とまあこんなもんです。要するに「はさみ」のコレクターではなくて「使い手」にならなくちゃ
I T は出来ないんじゃないか。
7月10日
久しぶりに二日間の連休にひたさせてもらった。やっぱり映画に行きました。今回は「ミッションインポシブル」朝早く行ったので
列ぶことナシで鑑賞できた。やっぱり前評判通り良かった。娯楽映画はアメリカものにかぎる、一作ごとに新しい手法が出てくる。
しかしなんやなー、映画館の中ではアベックばっかりや、オレみたいなおっさん一人で来ているのは少ないで。ちょっと遅れて
入館なんかしたら右も左もアベックという席にすわらなアカンかったらどうする。イヤやで。
7月15日
新聞を読んでも、雑誌を見ても、テレビを見ても、面白いものは何もない。面白いというのは愉快爽快快挙などの意味で
ある。特に政治、社会、面ではいいところなし。自民党も民主党もアホばっかりやってる。優れたリーダーになりそうな人
がなかなか認められていないのが現状だ。石原さんなどガンバレ。社会はもっともひどい。バカ丸出しのマスコミ。人間を
理解していない教育者、最低の弁護士、裁判官。戦後の一番大切な教育を牛耳った日教組や朝日新聞の論調は日本を
ここまでダメにした。また利権に群がるハエのような企業人もしかり、清廉潔白であれとはいわんけど、日本人の謙虚さや
誇りはどこえいった。
7月17日
昨日は皆既月食だった。あーん、忘れていたよ。巨人ーヤクルト戦を見ていた。こっちも感動ものではあったが、天体ショウとは
較べられない。二岡・清原のホームランもよかった。ちょうど同じ時間にNHKでメソポタミヤ文明のことをやっていて・実は私はNHKと
野球とを交互に見ていたのでした。シュメールの9000年前の遺跡を再現していたが、すばらしい。考えてみると、日本の縄文時代
はさらに3000年昔だ。火炎土器はそのくらいの時か・・・うーん文明発祥の地はこの日本が最初かもしんない。
7月24日
河童のバイトの女子大生が面白いことを言っていた。「わたし今歌舞伎にはまっている。・・・」えーっなんでやねん。どこがいいねん。
ひとしきり歌舞伎のうんちくを聞いていたら、彼女「日本語ってなんて奥深いんや、言葉って面白い・・・日本語は美しい・・・」と
うれしいな、こんな娘もいるんや、捨てたもんやないな。歌舞伎っていったら義理や人情そして情念を表現するもんやが、その言葉や
所作、そして間、姿などが総合的に組み合わさって劇になる。今日びの女の子が歌舞伎の真の良さに気が付いてくれるなんてすごい・・
おもわず握手をしてしまった。一杯おごってやる値打ちは十分にある。
8月8日
決算で忙しいよー。値段入れから残高計算など仕事はいっぱいだ。・・・こんな時にこんな時に・・うれしい事に新しいマシンが届いた。
前と同じ品番だ。gateway solo9300待っていたぜ。P3-750
5.7inchはなかなか良い。しかし大きい・・B4ノートと言った方があたりだ。
ソフトの入れ替えでむちゃ忙しい。僕はフリーのソフトを使っているものが多くダウンロードしたものを残していないので、いちいち
ダウンロードが必要だ。そんなわけで一日中手の空いている時間がない。もっとも酒の時間はある。ちょっと金がなくなったので体にいいかも。
とはいえデーターその他の入れ替えははんぱじゃない。苦労するぜ。
8月15日
5日間の休み。今年の盆休みはどこへも行かない。従って読書の日々となる。月初に発行された「正論」と第二水曜の「サピオ」そして
新聞が主な読み物だ。ちょうどこの頃終戦日や原爆の話題が多い。テレビや一般のマスコミでは「反戦平和」のスローガンのもとに平和
ボケの日本人を作っている。言っちゃあ悪いが亭主の給料と子供の学力テストと文化サークルしか頭にない主婦やガキに「安全、平和の理屈」
だけを教えている。一番大事なのは「安全と平和をどのよう行動してに維持するか」であり、理屈じゃない。世の中を、世界中を見たら直ぐ解る。
まるで「そごう」の女子店員だ。給料とボーナスと休み時間と週末のレジャーと男の子のことしか考えていない。倒産して初めて自分の生活の
基盤を失うことを知る。仕事とは何か、生きるとは何かをもっと深く考えねばならない。西村真悟氏が言っている「国防あって福祉あり」
・
今日15歳の少年が3人殺して3人けがさせて逮捕された。朝からテレビでは持ちきりである。またぞろ少年法の話題しきりである。
コメンテーターはいつも同じ、社会・環境にその原因を探す。共産党と同じだ。自分たちは・本人たちは悪くない・・・責任転嫁も甚だしい。
「やったことは悪い」である。やった人は「罰せねばならない」。法にのっとってである。そこで法が間違っていれば、変えればよい。
そこで、罰する法であるが・・・・決して加害者を守る法であってはならない。絶対に。被害者の無念に答える事はできないにしても、懲罰
をかし、かつ反省を促し、更正する事をめざすのである。世の知識人たちよ、法を変えないことを守る必要なし、人を守る法に現実に即した
法律に憲法に変えなけりゃならない。
8月23日
毎日暑い日が続きます。寒い地方の北欧バレンツ海での原潜事故、あんな浅い海でただの一人も救助できないなんて信じられない。
軍事機密の漏洩をおそれたロシア海軍の決断の遅さが悲劇を招いてしまった。今日の新聞では英国潜水艦との衝突が原因だと言ってる。
共産主義ここに極まれりだ。責任転嫁・は共産主義のお手の物。日本でも今回の選挙の敗北に「デマのチラシにやられた」などと言ってる。
どこでも同じなんだなー。自分の非は絶対に認めないし他人のミスははやし立てて批判する。情けない思想だ。存在価値を感じない。
現実に立脚した政策や法案を持てない人間の哀れだ。今日びの少年とよく似てる。ゲームの世界や漫画の世界と現実世界との区別が付かない
から現実的な分別が付かなくなってきている。ITが進むにつれてもっとひどくなるかも。もっとも、仮想世界だと思ってはやりの株取引をインターネットで
経験すればスカンピンになったとき現実が解るかも。アメリカ人はゲーム感覚でものを考えると言うが彼らは現実をゲームとして見ているのであって
決してゲームを現実視していない。現実をゲームとしてみれるから やり直し、切り捨て、挑戦 など リセット リビルト リトライ リストラ など
いつでも、どこからでも始められる。この感覚になれなかったら次の時代は負け組になってしまう。
8月30日
あー毎日が暑い暑い。今日はなんだか変な日。体の調子も今ひとつ、なんか内蔵が悪いのかなあ。売り上げも盆明けから真っ青だし、巨人は負けっぱなし
いいこと一つもない。昨日のビールの飲み過ぎが原因か、本当に調子が悪い。てな訳で仕事が終わった後うまいものを食べに行くことにした。
お相手は 大植さん 島ちゃん 山田君 私 と野郎ばかり4人だ。実はどこの店かも聞いていない。時間が来たら山田君がつれてってくれる事になってる。
肉料理だろうと思うが奈良市内にそんなうまい店があるのかな。期待と不安が入り交じる。後一時間も待たねばならんので散髪に行くことにする。
酒と肉と散髪で 不景気を吹き飛ばすつもりだ。
8/26にドラクエのゲームを買いました。少しハマッテいます。今、レベル5で一個目の新しい島ができたところ。といえば解るかな。今日まで4日間で
2日だけやりましたが合計時間は7時間です。寝不足が体調の原因かもしれません。私はいつも家に帰ると おやすみモード になっていて、すぐ寝るのですが
そのモードのままでゲームをするとやはり睡眠不足なのです。アルコールとゲームの相性はあまり良くありません。寝入ってもなにかドラクエのゲームの事を
考えてしまいそう。あーなんとかしなくちゃ。
明日の朝の散髪後の顔はどんなだろう・・・・写真とろうかな。
9月1日
おはようございます。今日から新しい月が始まります。当社にとってはチャレンジの月だ。新しい試みがなされます。今からの朝礼でどのように話そうかなと
気をもんでいます。なかなか男前の新しいヘアースタイルにもなったし、ドラクエも少しだけ進んだし、巨人も阪神相手にホームランで打ちまくりで大勝したし。
テイクザチャンス・ゴー・ゴー・ゴー・の雰囲気です。
こんな時こそ商売商売
9月2日
昨日、本屋さんから電話があった。「正論」が届いたと。今日時間が少しで来たので買いに走って直ぐに読む。「SAPIO」もそうであるが、非常に重い内容の雑誌だ。
しっかり頭が回転し柔軟にしておかなければならない。学習時の記憶やその後に知ったデーターを整理整頓しながら読む。自分と感覚が同じ人の文章は読みやすいが
そうでない人の文は理解に苦労が必要である。「そうや、それが言いたかった。」とか「うーんなるほど」と正に膝を打つ表現に出会ったときは幸せである。
目から鱗に出会うときも同じ。救急隊が人命救助に成功した瞬間に出くわしたときの野次馬連が一斉に拍手する心境である。「やったー」てなもんだ。
そして、読者コーナーの充実がある。また、定期コラムがあるが、これもまたいい。簡潔にして明瞭と言うのか、読むほどに味わいと知性が良いバランスを保っている。
それにしても、近頃の出来事は「おかしい」としか言えないようなものが多い。テレビ・マスコミ・知識人・アホばっかりで社会を形成している事がこんな時代を生んだのかも。
9月11日
先週に室生寺に行った。例の台風で壊れた伽藍が新しくなっていた。久しぶりに見たけれど、「こんなに小さかったのかなあ」と思うほど小ぶりである。
奈良の社寺を見ているとそんな感じがした。しかしながら周りの景色は大違い。さすが山の中である。散策に最適だが、夜となれば私でも二の足を踏む。
それほど鬱蒼とした森の中である。空気がひんやりして気持ちいい。
その山門の前に「料理屋」があります。暑い夏には「かき氷」ののれんが似合う。山菜料理がこの辺りののメニューの中心だ。ほかにはたぶんアマゴや鮎の
メニューもあるだろう。そう思いながら店の中を覗くと「茅」ふすまが見えた。なんと懐かしい・・・昔は夏、冬と入れ替えしたことを思い出す。ここしばらく見たことがない。
昔の日本人は賢かった。暑い夏を気持ちよくすごす手だてを知っていた。エアコンの中で汗をかきながら昔の様子を思い浮かべる。
うちわ・浴衣・風鈴・蚊取り線香・すいか・縁台・・・・・・懐かしい時代だ。
10月06日
約一ヶ月ぶりになってしまった。もう秋である。物思いに沈む季節というか、何にでも影が伸びる季節だ。しかし食べ物は一番の旬である。新サンマやキノコ
に始まり、冬に向かっておいしい盛りが待っている。毎日が楽しみである。天高くとど肥える季節になりつつある。こんな時ではあるが、実は密かに宣言したのだ。
「家では禁煙」これを今月初めから実行している。家族にはもちろん社員にも言ってない。密かな決意である。うまくいけば社内でも禁煙しようと思っている。
禁煙をしたいわけではない、体をいとうている訳でもない。たばこを減らそうと思うだけである。何か自分の好きなものを減らせば新しい何かを生み出せるような気がする。
10月18日
最近、大変な事に気づいた。知らぬ間に肥えていたのだ。えらいこっちゃ・・金魚運動マシンもやっているし、最近歩行マシンももらったのでやっている。
それでも肥えてきたのだ。2キロも・・・実は「酢」をやめたのが原因と思う。前回に書いたとおりとど肥える秋や、いややなあー。どないしょう。酒はこの季節
減らされへんし、ほんまにえらいこっちゃ。まあほっといてもええやろ・・・なんて思っていたら知らぬ間にどんどん増えるかもしれへんしちょっとばかし気になるな。
11月21日
ここん所、仕事は「ひま」でしょうがない。そんなわけで会社用のソフト作りに没頭しています。最近手に入れた「ファイルメーカー」というアプリケーションは
とっても優れもの。みんななぜ使わないのか不思議だ。「アクセス」なんかより我々にはずっと良い。車検用のソフトをお探しの方は私の作ったソフトを一度
お試しあれ。顧客・車輌ファイルと商品・作業ファイルとの組み合わせで整備記録が一発検索できる。同様に売り上げファイルと計算ファイルで日々の売り
上げ管理もばっちりだ。と ちょっと宣伝してみたかった。全部でフロッピー一枚に収まる。便利でしょ。
話は変わるが、ここん所の政局何とかならんかねー、加藤さんも根性なし、党側も自分たちのことしか考えてない。我々はこんなに不況に苦しんでいるのに
アメリカもよく似たもんだ。強いリーダーシップがほんとに必要だ。若者はこんな時にも自分たちの遊ぶことしか考えていない。こんな世の中に誰がしたのか。
サラリーマンは「自分のことを自分で面倒を見る」という時代が来ていることを解っているのか。政治家は「他人の面倒を見る仕事だ」ということを解っているのか
11月25日
土曜や日曜日は奈良市内でも大変車は混雑します。停滞の真ん中にいてると「何でこんなに車が多いんや」と思うけれど、我々自動車関係の業種には
それほど仕事は流れてこない。車が故障しないのか、一部の業者に流れているのか、疑問がわく。今日の新聞曰く全国の主要1000社の企業収益は
前年対比60パーセント以上の伸び、だって。うそー、そんなことないんちゃう、って叫びそうになりました。ええとこはずーとええというこっちゃ。うちらはどう
すればいいんかな、なんて言ってますが、これ日々の行いに起因する。日頃の努力をおこたったらあかんという事やなー。せやけど僕も毎日毎日努力の人
を続けていまっせ、なにーまだまだたらんてか、うーん よっしゃもうちょっとがんばることにする、というわけでうちの会社も来週からもう一つキャンペーンの始まり
始まり。皆様ご協力をお願いいたします。
12月1日
今日から12月、師走だ。けどそんなにあわただしくない。社会は不景気のまっただ中、奈良そごうが今月25日に閉店する。今日から閉店セールで大忙し。
おかしいな、倒産閉店の会社が大忙しで、まあまあの会社は不景気そうな顔をしている。年末に向かってみんな大変だ。忘年会の開催も少ないそうだ。
宴会産業も困っている。我が社も安穏としておられない。
僕の友人である自動車工場の社長が健康診断で引っ掛かった。糖尿で高血圧で尿酸値高い と 彼は今人生の悲哀をかみしめている、かわいそうに。
仕事が面白くないとこぼしていました。ちょっとまて、俺はどうだろう、よく似た生活をしている。やっぱりえらいこっちゃ、明日は我が身となる可能性大である
こんな忘年会シーズンに・・・・最低まだ5回も忘年会そして来春には新年会を控えている。実は、明日は業界の一つの忘年会だしあさっては取引先のご子息の
結婚式である。来週末やその後にもあれやこれやと飲む機会がやまほどあるよ。どうしょう・・・・回数は減らせないので量を減らそうなどと思ってもできる玉やない
12月7日
テレビがホントに面白くない。あまり家では見ないが休みの時など番組を探して苦労する。テレビはまるで週刊誌だ。下世話な話題でくだらない。
なんで芸能人ばかりの賞金商品獲得ゲームやばくろ話、誰がこんな事言ったとか言わないとか仲が悪いとかだれとくっついたとかこんな話にスポンサー
がつく事自体が信じられない。ニュース番組もそうだ。キャスターかなんかとレポーターがいて人気ある事やセンセーショナルな事だけ報道する。マスコミも
同様。この前12月3日に奈良で恒例の「奈良大仏マラソン」が開催されたのに当日から今日まで私の見たテレビと読売新聞では「あったことすら」報道されていない
私は取引先の結婚式で観戦できなかったが、友人が3名も出場しているので結果を知りたくてしょうがない、てなわけでインターネットで検索を試みると
去年の話や個人の参戦奮闘記などは見つけられたが、肝心の今回の記録は載っていない。地元の奈良新聞のHPにアクセスしてみると「行われた」ことと
「参加した人々」は写真入りであったが(それも12月5日に初めてwebに載った)個人記録や誰が優勝とかなーんにも書いてない。地元のローカルな話だけれど
これ昔に「松野あけみ」や「増田あけみ」選手が参加していたときテレビでも中継していたのに。・・・とにかく話題性ばかり追いかけて(売り上げばかりを)
新聞や報道の社会的使命を忘れてやいませんか。
というわけで今あるテレビについに見切りを付けることにしました。新聞はまだです・・何故かというと三ヶ月か六ヶ月無料にするとか言われて契約したので
あと半年の間現在の読売新聞を取らざるをえんのです。これが終わればきっぱりと産経新聞に変えます。以前より内容のしっかりした新聞と思っていたから。
さて、いろいろ迷ったあげく「スカイパーフェクTV」にしました。何より映画チャンネルが多そうだったのとCNNがみれるから。昨日電気屋さんでチューナーと
アンテナを買い込んできているので土曜日に取り付けしょうと思っています。
12月12日
スカイパーフェクTVはすばらしい。こんなにチャンネルが多いとは知らなかった。どれを見ようかと迷って迷って仕方がない。まだ本契約をしていないので全チャンネルを
みれる。しかし、番組メニューが無いのでいちいちインターネットで確かめています。これがまたあまりの多いチャンネルなのでプリントアウトが大変、とりあえず速く契約をして
10〜15位のチャンネルでオーケーとしよう。映画を見られたらそれでよい。商品を選ぶときと同じであまり多すぎるのもいかんのだ。強い政治力を持った
政治家が待ち遠しい。奈良にも石原慎太郎のような政治家が出てこんかなあ。
12月15日
今年ものこり2週間となってしまった。いや20世紀ののこりがわずか14日だ。今、新しい世紀を迎える準備がみんなできてるかなー。なーんもできてない。
そう感じるのは私だけではないだろう。政治も経済も文化も人もみんな世紀末の様相だ。明るい希望と輝く未来を感じることができない。揺るがぬ気概も不屈の
闘志も感じられない。どうしてこんな年末になったのだろう、大悪人はだれだ。やっぱ金正日とフセインとミレショビッチほかいろいろ・・ならびに河野洋平そして
宮沢喜一まだまだいっぱいいる。オウムの松本やその弁護士たち・・・・えーい気にいらん、今日も一杯飲むけれど愚痴は言うまい語るまい。
12月22日
やっと終わった。数ある忘年会の中で昨日の忘年会がラストでした。たぶん1時30分頃家にたどり着いたと思うが、これでしばらくゆっくりできる。
12月24日
今日はクリスマスイヴ、みなさんはどうしていますか、今日は私は会社で残務整理。会社の前の洗車場でアベックばかりが車を洗っています。
アベックでない人はどうしていてるのだろう、ゲームかな・・・仕事かな・・・テレビかな・・・私はまじめに仕事をしています、とは言ってもマシンの
前に座ってキーを叩いているだけだけれど、なんかこうクリスマスや年末の感じがしないんだ。いつもの年ならもっとこう何というかわくわくするような
どきどきするような何かがあったような気がする。よーし年賀状でも考えよう。
12月27日
泣いても笑っても20世紀はあと5日、大多数の日本人は昭和、平成を生き、20世紀と21世紀の狭間をわたっている。忘年会もそろそろ終わった頃だし
仕事も終わった人も多いだろう。昨日「かっぱ」で飲んでいたらMさん夫婦がカラオケに行くと言って店を出ていったが40台夫婦は何を歌うんだろう?
私(昭和26年生まれ)はだいたい同世代の父親が第二次世界大戦に出兵していた人が多い事もあり、軍歌には慣れ親しんでいる。また、幼少の頃より
戦争物の物語・漫画なども数多く「戦い」のなかの悲哀・情熱・葛藤・鼓舞などの場面に簡単に迎合してしまう。それゆえに哀愁を帯びた軍歌そのものは
同世代の正に同期の桜的歌の象徴でもあった。甘いブルースもど演歌も軍歌もバラードも歌うけれど「今のはやり歌」は歌えない、というより知らない解らない
音楽はリズムとメロディとハーモニーと言うけれど私に言わせれば「歌」は詩が一番だ。そこに旋律つまりメロディーを加える。メロディーは詩を連想させて
情を運ぶ。人間が古くなってきたのかもしれないが熟してきたのかもしれない。活字を読んで小説の場面を連想して本の中に入っていくのも同じだと思う。
「言葉」があるから「人間」なのだ。情があるから歌なのだ。知らないバーでバーボンの一杯を傾けるか、小粋な赤提灯でひれ酒を飲むかは別にして静かに
たたずんで歌を口ずさみながら飲む・・・こんな男の後ろ姿を見たら 「やあ」と声をかけたくなる。年の暮れはこうしてすぎてゆく。
12月31日
あと14時間で20世紀も終わり、私は今会社で最後の後かたづけをしています。今年もいろいろありましたがいよいよ終わろうとす
るとやり残したことがたくさんあることに気がつく。世界中の人もきっと同じなんだと思うがほぼ半世紀を生きてきた自分にとっては残
りの時間の少なさにがっくりくる。まだまだやりたいことがたくさんあるが年齢のかげんで出来ないことや自由時間の少なさで出来な
い事もたくさんある。もちろんお金のなさで出来ないことも多い。年末の今年一年の記録などのテレビを見ていたら少年少女の事件
簿などをやっているが、彼らはやりたいと思ったことを思ったとき直ぐに実行している。後先や他人のことなんか気にしない実に身勝手
要するにガキである。正味本物の餓鬼そのものだ。仏様でも餓鬼はこらしめる。人間は餓鬼にも権利や(餓鬼のままの)生存を認める。
こんなこっとっておかしくないかい。人間が人間としての過ちを犯した場合更正の機会を与えて真っ当な人生を歩めるようにしてあげ
るのは認めよう。しかし、人間を捨て去った「餓鬼」に天罰をだれかが下さなければならない。人間の「法」もこんなもんか、なさけない
20世紀の終わり間近に「終末思想」や「末世思想」がはびこるがこれは「末法思想」の始まりか。生あるものすべてに慈悲をくだされた
お釈迦様でも、ゆるすまい。またこの世のはかなさを説いた松尾芭蕉も花鳥風月すべてに愛を注いでもこの「餓鬼」にはそっぽをむく
はずだ。「法」は人を守り「人を裁く」それはよい、しかしもっと肝心な「世のため、人のため」が一番肝心。決して「加害者のため」では
ならない。被害者の家族にこの世の弁護士はなにをする。